妊娠中の顔面神経麻痺が、鍼灸治療によって、一番取り戻したかった笑顔へ一歩ずつ進めた!

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私が顔面神経麻痺を発症したのは2020年5月で、その当時は妊娠中(初期)でした。悪阻が酷く寝たきり状態でした。

ある日、パンを食べようとした時に違和感があり、歯磨きをしようとした時にうがいができず、口から水が溢れ出てしまい鏡を見ると右側顔面が全く動いておらず最初は“脳梗塞”かと思いすぐ病院へ行き、色んな検査をして「顔面神経麻痺」だと分かりました

そのまま入院となり、毎日「パトカーと言ってください」と言われ「ふぁふぉくぅぁ〜」となり、ちゃんと喋れないし、同室の方に脳梗塞の後遺症ですか?と聞かれたり、汁物を食べては全部にこぼす始末、とにかく情けなくて怖くて辛かったです…

父が顔面神経麻痺になったことがあり他の周りの経験談からして半年くらいで治るだろうと思っていました。

退院時にした検査で顔に渡る神経の度合いが、だいたいの人は退院時40%以上はあると言われているところ私は「6%」でした。
重症患者のようで神経移植の話も出て、私はわけも分からず不安とパニックになったのを今でも覚えています。本当に絶望でした。

病院は退院してからは、経過観察のみ。ということで、変な言い方になりますが、“病院から見放された感”が、更に不安が募り、妊娠中ともあり精神的に不安定になりました。

退院後も「顔面神経麻痺」を検索する日々。

その都度、気持ちがしんどくなって、何よりも家族への負担だったり、上のお兄ちゃん2人とこれから生まれてくる子供に思いっっっきり笑顔を見せることは今後一切できないんだな…と泣く日々でした。

食事もタオルで抑えながら、人と会うのも怖いから引きこもり、本当に悪循環でした。

そんな中、こちらの“はりきゅうルーム岳”駒込院をネットで見つけ、家から通える距離で駅からのアクセスもよく、院の中も落ち着きがあり、完全予約制なので混み合うこともなく何よりも“専門的に”鍼をしているとのことで藁をも掴む思いで電話しました。
自分自身がハッキリと喋れなかったので電話が不安でしたが電話対応も良く、しっかり聞いて頂き7月から鍼治療がスタートしました。

1番最初はヒヤリングでしたが、悪阻と酷い精神状態でしたのでとても暗く、泣いてしまうわで大変な出だしだったと思います。

今でも覚えているのが「治したい1番の理由」を聞かれた時。

“普通に食べれるように…”“コンタクトが入るように…”たくさん理由を挙げればキリがなかったですが1番はやっぱり“子供たちに前みたいに思いっっっきり笑顔を見せたい!!”これに尽きました。

 

人生で初めての鍼治療…しっかりとした説明と日常生活に中でも気をつけた方がいいこと、やってほしいこと等たくさん教わりました。

 

最初は口に効果が出てきて、食事中にボロボロこぼしてしまうのが治療するにつれなくなってきました。汁物もタオルを抑えながらもほぼこぼす。ということもなくなり、ちゃんと飲めるようになりました。脳梗塞の後遺症ですか?と聞かれるくらい喋り方も変でしたが普通に喋れるように。

 

これも治療を始めて週2〜3日通い続けここまで成果が出ました。

鍼治療の効果は人それぞれだけど私は徐々に口から効果が出て痛みもなく“ジ〜〜ン”と心地良かったです。

 

出産前後に1ヶ月程お休みをし産後に鍼治療を復活しましたが、今まではなかなか手強かった目に効果が出てきました。今のこのご時世、マスクが必須なので目の印象はとても強いと思います。

その中で目が改善してきたことは本当に嬉しかったです。

 

私が1番取り戻したかった「笑顔」に1歩ずつ進んでいくのが自分の中でも分かりました。

 

顔面神経麻痺は最初がとても肝心で、とにかく発症してからの早い治療が必要です。

「顔」に症状が出るので気持ちの部分も左右されてしまうと思います。

遅くても、重症でも…長い道のりにはなりますが、必ず出口が見え、私のように取り戻したい笑顔と日常が取り戻せると思いますので、はりきゅうルーム「岳」さんのように、専門的に治療をしている鍼治療はおすすめです。

 

山口さん!!これからも共に頑張りましょう!!本当に本当に感謝しています!

K・M様 女性 35歳 東京都北区 専業主婦

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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はりきゅうルーム岳 大塚院