声の出しづらさでストレスを感じていた日々が、治療をすることでマインドチェンジに繋がりました!

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私の「これまでに苦しんできた症状(声の出しづらさ・喉の痛み)について」「身近な医療機関でほとんど症状が良くならなかったこと」「はりきゅうルーム岳との出会い・症状の改善」「症状が良くなってからの自分自身でも驚くようなマインドチェンジ」についてお伝えします。

同じような症状で苦しむ方が一歩を踏み出せるキッカケになると嬉しいです。

私は2年ほど慢性上咽頭炎に苦しんでいました。 主な症状は「声が出しづらい(詰まった感じ・力まないと声が出ない・出ても籠もった感じ)」「声を出すと喉がヒリヒリと痛む」の2点。

更には声の出しづらさ、喉の痛みが日常的に続くことによるストレスも・・・。 私は自分自身の地声がそれなり好きだったのですが、それも全然出なくなったため、 これも非常に強いストレスに繋がっていました。。

最も辛いのは、日常生活において他人から容赦無く声をかけられること。 当然です。見た目には何も変化がないのですから。

他人と話す際、声がでない→出しても詰まる・上手く喋れない(カタコトになるレベル)→喋ると喉が痛い→ようやく喋り終えると強いストレスを感じる→ストレスからか喉が締め付けられている感覚に陥る→最初に戻る・・・という苦しみがあり、 だんだん声を出すこと自体が怖くなり、口数も減っていきました

そういった肉体的・精神的ストレスを感じる日々が2年近く続きました。 休職を真剣に考え始めた時期もあります。 また、世の中はリモートワークが増えていた頃です。 「メールやチャットで済ませばいいじゃん」と周りの人からアドバイスされたこともありますが、 声を出したコミュニケーションに勝るものはありません

最も症状が酷かった頃(まだ慢性上咽頭炎と判明する前)に、自身の症状については会社の上司にも説明していました。

その場では理解してもらえましたが、数カ月後の評価は 「君の年次であればもう少しリーダーシップを発揮すべき。仕事の動き出しや他人とのコミュニケーション面がイマイチ物足りない」というものでした。

その場では「そうですよね~。自分でも物足りないと痛感しています~。」と笑ってみせましたが、 そう言われたときのやるせなさは今でも忘れません

ここまでお話した通り、明らかに異常な状態と自覚していたこともあり、 この2年間でもちろん医療機関も何箇所も回りました。 ・・・結果は散々でした。 今までの診断内容についても簡単にお伝えします。

・耳鼻咽喉科(その1) 口蓋が腫れていると診断。炎症止めの薬を処方されるも全く改善見られず。

・耳鼻咽喉科(その2) 声帯溝症と診断。炎症止めの薬を処方されるも全く改善見られず。

・耳鼻咽喉科(その3) 口腔内が乾燥しており、唾液がドロドロになっていると診断。 炎症止めの薬を処方されるとともに、はちみつなどで喉を潤すように指導あり。 特に改善は見られず

・ボイスクリニック(その1) 診断は機能性発声障害、軽度の声帯溝症。 ボイストレーニングのリハビリに5ヶ月ほど通うも症状は良くならず。 あまりに良くならないようであれば、声帯に注射してみることも選択肢と医師に提案される。 ただし症状が改善するかどうかは分からない。とも言われました。 (当時は藁にもすがる思いだったので、もしかしたら注射していたかもしれません)

・ボイスクリニック(その2) ここで初めて慢性上咽頭炎と診断。 上咽頭炎で悩む方にはおなじみの(?)EAT療法(Bスポット療法)との出会いです。 初めて治療を受けたときの激痛・出血は忘れられません。 しかし、週2回の治療を半年ほど続けましたが、結果としては「重症だった症状が重症寄りの中程度になったくらい」 医師からも「これ以上治療を続けても改善するかは分からない。続けてみるしかない」と言われて絶望・・・。

また、医療機関を回るとともに、舌トレーニング・呼吸方法の改善など、 インターネット上に溢れている情報も色々と取り入れていました。

結果はお察しの通り、特に改善は見られませんでした

考えうる対策を打っては効果は今ひとつ、もう万策尽きた・・・?と途方に暮れながら、、 インターネットでたまたま見つけたのが「耳鼻科専門鍼灸院 はりきゅうルーム岳」でした。

実は、以前にもインターネットで検索すると当院が出てくることは認識していました。 しかし、恥ずかしながら「鍼」を全く信じておらず、その当時は目にも留めていませんでした。

キッカケは、たまたま行ってみた家の近くの鍼灸院でした。 何を試しても調子が戻らない中、「まずは体を整えてみる」ことを目的に 何気なく鍼にトライしてみたことが大きなターニングポイントになりました。

慢性上咽頭炎の症状が良くなったわけではありませんが、 施術を受けたあとにビックリするような「スッキリ感」があったのです。

ここ2年ほど、基本的には胸の奥が常にどんよりと重い感じだったのですが、 清々しいくらいにスッキリとした気持ちが沸き上がってきました(一時的ではありますが・・) そんなときに、ふと当院の存在を思い出し「ここがダメだったらもう回復は無理かもしれない・・・」と、 そんな思いで予約しました。

施術を受けると、驚くような結果が…!!

施術直後に劇的に良くなった訳ではありません。 ただし、ほんのわずかではありますが、心なしか声が出しやすくなる日が出てきました。

「これはもしかして・・・!?」と思い、週1回通うことに決めました。 結果、通い始めて1ヶ月経った頃から、声の調子が良い日が明らかに増えてきました。 ただし調子が良い日もあれば、悪い日もあることは事実です。

調子が良い日が出てきた分、今まで通り体調最悪の日もあり、 「結局一時的に良くなっただけなのかな・・・」と余計に気持ちが沈んだこともあります。

ですが、担当スタッフ(佐藤さん!)の「私はそれは悪いことだとは思いません。体調が良くなってきている証拠で、これからどんどん良くなりますよ」という励ましはとても支えになり、通院するモチベーションになりました! 1ヶ月以上通院を続けている中、声の調子がいい日が増えてきて、 日常生活に思いもよらぬ変化が生まれました。

過去、問題なく声が出ていた頃は仕事への積極性が無かったのですが、 今では仕事にかなり前向きに取り組むようになりました。 これまで、上司・後輩などと自分から積極的にコミュニケーション取りにいくことがあまり多くなく、 必要に迫られたときに初めて重い腰を上げるようなスタンスで仕事をしていました。 (他人と話すこと自体は嫌いではないのですが・・・)

声が出るようになってきて、困ったら上司に相談する、同僚や後輩にも意見を聞いてみる、 後輩が悩んでいそうであれば声をかけてみる、といったことを、自ら声を出して積極的に意識するようになりました。 (そして、メールやチャットは声には勝てないと実感。※個人差はあると思いますが)

自分でもビックリするくらいフットワークが軽くなってきていることを実感しており、 「まさかここまで仕事で積極性を出せるとは思わなかった・・・」と驚いています。

そして、中堅世代としての「上司をフォローする」「後輩を引っ張る」意識がどんどん芽生えてきました。 (この意識の変化に自分自身驚きを隠せず・・・)

また、私自身、他人と上手くコミュニケーションを取り、話しやすいような関係性を築くことで、 周りの人に助けられながら仕事をなんとか乗り切ってきたことを思い出しました

通院から2ヶ月ほど経過し、上司からは「最近元気だよね」と、後輩からは「最近どんどんイキイキしてきていますよね」と 言われるまでになりました。 私自身が積極的にコミュニケーションを取るようになり、 今では心なしか周りの人も明るくなってきたような気がします(自意識過剰?笑)

誰もが鍼によって症状が改善される訳ではないかもしれませんが、 選択肢の1つとしては間違いなく「試してみる価値アリ」です。 誇張は一切ありません。

私は「もっと早く通院していればよかった」と感じています。

半ば諦めムードで初めて来院したときに、「治りますよ!」と力強く断言されたときには、 驚きとともに今後への希望や勇気になりました!(担当の佐藤さん、ありがとうございます…!!)

当院に通うことで、今まで当たり前のように出ていた声が、こんなにも「ありがたい」「嬉しい」存在だと再認識でき、 仕事への取り組み方・他人とのコミュニケーションに関する劇的なマインドチェンジにも繋がりました

通院して2ヶ月ほど経過しましたが、まだまだ完治したわけではありません。

それでも、苦しんだ2年間に比べると明らかに調子は上向きです。 これからも根気強く通院して、もっともっと状態を良くしていきたいと思います。 長くなりましたが、同じような症状で苦しんだ方が当院で鍼を受けてみるキッカケに、 そしてこの先の人生にポジティブな変化が生まれるキッカケになりますと幸いです。

O・K様 男性 32歳 東京都大田区 技術職

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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