コロナワクチン接種後からの体調不良。慢性上咽頭炎が鍼灸治療で軽減！

体調不良を強く感じ始めてたのは、コロナワクチン接種2回目直後からでした。
頭の中にもやがかかった感覚、痛みも続きました。ただ、同じタイミングで他で、ストレスを受けたこともあり、
原因はいくつかあったのかもしれません。
そして、よく分からない自分の体の変化に大きな不安が襲いかかり、体調不良そのものが大きなストレスとなっていきました。

症状も辛さを増し、頭や首、肩周りの何とも言えない重たさに、まずはマッサージ店へ。そこでストレートネックかもと指摘を受け、整形外科、整体院へとその後時間とお金を相当費やしました。

改善した症状もありましたが、首、肩の指圧等で頭がボーっとするのが気になり、脳のMRI検査も受けました。
結果は異常なし。出口の見えないトンネルに入り込んでしまったようで、数ヶ月本当に焦っておりました。

そんな中でふと出会った言葉が「慢性上咽頭炎」でした。
家族には、「いびきがうるさい」と指摘をされることが増えていたので、もしや…と色々調べていくと、私の症状と重なる点も多く、これが原因かも、この治療を受けたら治るかもしれない、と光が見えた気持ちになりました。

鍼治療には漠然とした不安がありましたが、治したい一心で予約を入れました。

初回の時の、心身共に弱っていた自分を今でもよく覚えています。カウンセリングでは、耳を傾けてじっくり聞いてくださり、どんなに安心したかわかりません。

根深い首のこり、肩こりも鍼治療を受けるたびに小さくなるのを実感しました。
これは他の治療でが私は得られなかった感覚です。これまで痛みそのものが大きなストレスだったのだとつくづく実感しました。

首のこりが小さくなって、顔のほてりも軽減し、いびきを指摘されることもなくなりました。
鼻の奥に空気が抜けるような感覚を久しぶりに味わいました。

また、「体調不良の原因は１つとは限らない」というお話しから、婦人科にも通い始め、更年期としての治療も併用し始めましたが、お陰様で体が変わってきております。

辛かった時期を思い返すと、今、スポーツジムにまで通い、体を動かせているのが夢のようです。

「はりきゅうルーム岳」さんに出逢えていなかったら、今も変わらず暗闇の中だったかもしれません。
寄り添ってくださり、本当にありがとうございました。心から感謝しております。