上咽頭炎・発声障害、さまざまな症状で休業した歌手活動。鍼灸治療で復帰するまでに回復!

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私は10代の頃からシンガーソングライターとして活動していました。
ところが20歳の頃に、風邪を引いた事がきっかけで、突然″後鼻漏と咳が続くようになりました。
当時、近場で通っていた耳鼻咽喉科にも相談しましたが、投薬や点鼻薬だけで症状は改善されませんでした。そのまま学生時代に歌手活動を続けながら、接客や福祉のアルバイトをいつくも掛け持ちし、声を酷使し続けていた結果、喉の詰まり、声枯れが治らなくなりました。
その頃は「ボイストレーニングが足りないのかな?」と自己判断してしまい、声が枯れている状態で1人でカラオケBOXに入って発声をし、それでも改善されない事に不安を感じていました
次第に″声帯結節“を繰り返したり、咳が止まらず″気管支喘息″と診断されたり、更にはストレスや痰の切れない咳から吐き気も続き、″逆流性食道炎″にも罹ってしまいました。様々な症状に対してのアプローチを、各専門医にして頂きましたが、喘息が落ち着いても声帯の炎症が落ち着いても声の不調は改善されず、ボイトレに通っても体調の不安定さもあり、それに伴って中々改善までに長い時間が掛かりました。
歌手活動も22歳で一度休業し、保育士として一度就職してみましたが、絵本の読み聞かせや童謡で歌を歌う時など、声を出す場面での苦悩が続くばかりでした。そんなある日、ボイストレーナーの先生から″上咽頭専門の耳鼻咽喉科“を紹介され、そちらのクリニックで初めて「痙攣性発声障害」という診断を受けました。発症してから診断されるまでに約8年かかりましたが、診断をされたことで更なる専門医の紹介へと繋がりました。
クリニックの紹介で、発声障害の治療教室に通いながら、さらにボイストレーナーの先生から、はりきゅうルーム岳の施術を薦めて頂きました。
当院に初めて伺った頃には、ボイストレーニングで発声障害は既に改善へ向かっていましたが、喉周りの筋肉の凝りに効くツボや、上咽頭に効くツボへ鍼での施術を当院で初めて体験しました。
また、ボイストレーナーの先生からの熱い信頼もあり、当院に通って様子を見てみようと決心しました。私の場合は耳鼻咽喉科でのBスポット治療、発声障害の治療教室、さらに当院での鍼での施術、その他に運動や食事改善など様々なアプローチをしながらでしたが、施術を2年間続けてきたお陰で大好きだった歌手活動を復帰出来るようになりました。
発声障害そのもの自体がまだまだ知名度が高くないかと存じますが、当院はそういった症状の改善も期待できる数少ない院です。
どうか私の記録が、同じように声で悩まれている方に1人でも多く届くと良いなと願っています。
大塚医院の皆様、いつも有難うございます。

S・S様 女性 29歳 東京都文京区 歌手

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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